UNIX magazine collection
Linuxのブートプロセスをみる

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  • サイズ B5判/ページ数 195p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784756144515
  • NDC分類 007.63
  • Cコード C3004

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内容説明

本書では、ここ数年のあいだに急速に普及し、中心的なOSの1つとなったLinuxのカーネルを題材に、ブートローダが起動するところから、/sbin/initが起動するまでのブートプロセスのソースコードについて解説する。

目次

ハードウェアの制御―CPUのメモリ管理
IA‐32 CPUの保護機能、割込みと例外
CPUのI/Oアクセス、PC/ATアーキテクチャ
フロッピーからのプログラムのロード
セットアップ・ルーチン、圧縮カーネルの展開
startup_32ルーチン
start_kernel()とsetup_arch()
trap_init()、init_IRQ()、time_init()、mem‐init()
rest_init()からカーネルスレッドの生成まで
init()とdo_basic_setup()
ユーザープロセス/sbin/initの起動
カーネルデバッガ

著者等紹介

白崎博生[シラサキヒロオ]
1996年、大阪大学大学院基礎工学研究科修士課程修了。株式会社インターネットイニシアティブに勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。