ポイント図解式 コンテンツ流通教科書

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  • サイズ B5判/ページ数 387p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784756143068
  • NDC分類 021.2
  • Cコード C3004

内容説明

コンテンツIDの策定に関わった第一線の執筆陣が解説。実証実験の結果やID付与の具体例も盛り込み、考え方から検証までを詳細に説明。コンテンツID付きの初の書籍。本書自体に実際にコンテンツIDが付与され、その説明も付いている。

目次

第1部 技術編(コンテンツID、その社会要請;コンテンツ流通の現状と今後;機能プレーヤーモデルと処理シーケンス;コンテンツIDの構造;メタデータ;IDのコンテンツへの結合;RAとレゾリューション;IDを用いた流通情報管理;世界の他のコンテンツ識別子との整合)
第2部 応用編(コンテンツIDの共同検証実験;コンテンツIDを使ったストリーミング配信;文書コンテンツの新しいビジネス・モデルとコンテンツID;コンテンツIDによる著作権管理の実現;京都デジタルアーカイブ研究センターの取り組み;山形映像アーカイブリサーチセンターでの取り組み;法的見地からみたコンテンツIDの意義)

著者等紹介

安田浩[ヤスダヒロシ]
東京大学教授 国際・産学共同研究センター。工学博士。1944年5月18日生まれ。1967年東京大学工学部電子工学科卒業。1972年同大学院工学系研究科電子工学専攻博士課程修了、日本電信電話公社入社。理事・NTT情報通信研究所所長を経て1997年退社。1997年東京大学教授、先端科学技術研究センター所属。1998年より同大学教授、国際・産学共同研究センター所属。高速通信網およびその応用、インターネットおよびその応用、画像処理・画像符号化・知的財産権保護技術の研究ならびに感性工学研究に取り組み中。1973年度電子情報通信学会論文賞、第31回電子情報通信学会業績賞、第50回1995‐1996米国テレビジョンアカデミーエミー賞(技術開発部門)、2000 IEEE CHARLES PROTEUS STEINMETZ AWARD、2002年度情報通信月間総務大臣表彰受賞、他受賞。特許庁産業構造審議会知的財産政策部会委員、内閣府総合科学技術会議専門委員、コンテンツIDフォーラム会長、他。IEEE、情報処理学会、電子情報通信学会、画像電子学会、映像情報メディア学会所属

安原隆一[ヤスハラリュウイチ]
NTTサイバーコミュニケーション総合研究所所長。1949年7月21日生まれ。1972年3月京都大学工学部数理工学科卒業。1974年3月同大学院工学研究科数理工学専攻修士課程修了。1974年4月日本電信電話公社横須賀電気通信研究所入社。ソフトウェア研究所研究企画部長、国際本部担当部長、サイバーソリューション研究所長などを経て、2002年6月より現職。この間、DIPSシステムのコンパイラ、ソフトウェア開発環境、CASEツール、品質保証などの研究開発に従事。近年は、ネットワーク応用サービス、特にコンテンツ配信サービス、コミュニケーションサービス、ITSなどの新サービスの開発に従事。コンテンツIDフォーラム幹事、日本科学技術連盟SPC研究会委員。総務省、文化庁などの研究会委員。情報処理学会、電子情報通信学会所属
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