内容説明
いかにしてコンピュータは生まれたのか?コンピュータの出現をもたらした人類の英知と創造力を、1890年から1940年代に渡る600点以上の貴重な映像でビジュアルに解説し、計算機の萌芽から成長にかかわった多くの人々の顔や社会的背景を検証する。
目次
プロローグ(バベイジの解析機関;計算機械、統計機械、論理機械 ほか)
1890年代(最初のロシア国勢調査;指紋;プルーデンシャル生命保険会社のジョン・ゴア;パストーレ 車輪の論理 ほか)
1900年代(発電機と聖母マリア;アルフレッド・ビネ 知能の測度;テーラー化;ビヤークネスの気象力学 ほか)
1910年代(機体の維持;巨大なしんちゅう製頭脳;パワーズの印刷作表機 ほか)
1920年代(ブッシュの断面描跡器;乗算積分機;コーンと相関;ミノルスキーと金物マイク ほか)
1930年代(機械ユートピアの空想;ロボット;米国は語る;メカノと量子力学 ほか)
1940年代(弾道学;最初のプログラマーたち;天気グループ;暗号法 ほか)
ブライアン・ランデルによるエピローグ
感想・レビュー
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