内容説明
軽老から老害、大相撲から東京五輪、災害からコロナ禍まで、古今東西の著作やさまざまな事象にからむ知的刺激満載。忖度と虚言の世で瘠我慢を貫く年金生活者の独言録。
目次
まえがきがわりの気品考
歳歳年年人同じからず（軽老；地震雷火事ダメ親父；寅虎トラ；桜；水遊び；祭りだワッショイ；絵は口ほどにものをいう；うさぎに学ぶ；花に嵐；追悼庭田範秋先生 日暮れかけて、道遠し ほか）
あとがきがわりの慷慨
著者等紹介
真屋尚生［マヤヨシオ］
慶應義塾大学商学部卒業（１９６８年）、同大学院商学研究科博士課程満期退学（１９７３年）。同大学より博士号（商学）取得（１９９２年）。日本大学商学部専任講師、助教授を経て、教授（１９８３年：２０１５年定年退職）。専門は、社会保障思想、保険理論。現在：日本大学名誉教授、日本保険学会名誉会員、公益財団法人年金融資福祉サービス協会理事長、公立学校共済組合審査会会長、日本年金機構運営評議会委員、一般社団法人全国年金受給者団体連合会会長代行、公益財団法人辻国際奨学財団評議員、ほか。この間、Ｖｉｓｉｔｉｎｇ Ｒｅｓｅａｒｃｈｅｒ，Ｓｔ Ａｎｔｏｎｙ’ｓ Ｃｏｌｌｅｇｅ ａｎｄ ｔｈｅ Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ ｏｆ Ｓｏｃｉａｌ ａｎｄ Ａｄｍｉｎｉｓｔｒａｔｉｖｅ Ｓｔｕｄｉｅｓ，Ｈｏｎｏｒａｒｙ Ｖｉｓｉｔｉｎｇ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｆｅｌｌｏｗ，ｔｈｅ Ｄｅｐａｒｔｍｅｎｔ ｏｆ Ｐｕｂｌｉｃ Ｈｅａｌｔｈ，Ｖｉｓｉｔｉｎｇ Ｆｅｌｌｏｗ，Ｇｒｅｅｎ Ｃｏｌｌｅｇｅ，ａｎｄ Ｖｉｓｉｔｉｎｇ Ｒｅｓｅａｒｃｈ Ｆｅｌｌｏｗ，ｔｈｅ Ｏｘｆｏｒｄ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ａｇｅｉｎｇ，ｔｈｅ Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｏｘｆｏｒｄ，日本大学本部学務部長、慶應義塾大学・横浜市立大学ほかの講師、日本保険学会理事、日本経済学会連合評議員、厚生省中央社会福祉審議会委員、財務省独立行政法人評価委員会委員、農林水産省農林漁業保険審査会漁業共済保険部会部会長、財団法人社会福祉振興・試験センター（厚生省）社会福祉士試験委員、東京都年金受給者協会会長、ほかを歴任。主な著書：『保険理論と自由平等』東洋経済新報社（吉村記念厚生政策研究助成基金吉村賞受賞）など（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
