内容説明
ビジネス法務は、多くのトピックを網羅的に知ってもらう必要があるため、専門性を重視しつつも、読者にわかりやすく記述することに重点を置いた。企業のコンプライアンス(法令遵守)やビジネスにおける法律業務・法律知識の重要性が増している。そのため、理論だけでなく企業実務・企業法務を図表を用い具体的に示し、読者が実際のイメージをつかめるように配慮した。
目次
第1編(ビジネス法へのいざない)
第2編(小売業における法律問題1 契約とは何か;小売業における法律問題2 消費者法による民法理論の修正;卸売業における法律問題 ほか)
第3編(企業法務の意義;コンプライアンスとリスク管理;ビジネスと企業組織1 コーポレート・ガバナンス ほか)
著者等紹介
松嶋隆弘[マツシマタカヒロ]
日本大学教授・弁護士(みなと協和法律事務所)
鬼頭俊泰[キトウトシヤス]
日本大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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