自治体主権のシナリオ―ガバナンス・NPM・市民社会 (改訂)

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  • サイズ A5判/ページ数 302p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784755612053
  • NDC分類 318
  • Cコード C0031

内容説明

成長する自治体は分権と自治を活かす。これから大切なのは行政の透明性・説明責任・参加・公平性。NGOの活躍する「市民社会」、行政改革の推進役「NPM」、行政内容をレベルアップした「ガバナンス」などから分権と自治の課題を考え、自治体がグローバル化時代を生きぬく処方箋を呈示する。分権と自治の時代を生き抜く自治体改革のガイドブック。

目次

第1章 行政の「ガバナンス」―新しい公共をもとめて
第2章 「ガバナンス」への道のり―日本型行政改革と行政理論
第3章 NPMが世界をかける―日米の都市経営と日本行政のこれから
第4章 分権時代と行政―国際比較からみる日本の分権化
第5章 集権から分権へ―地域が支える分権と自治
第6章 地方行政改革と自治体の自己責任―分権と改革のはざまで
第7章 分権時代の住民参加―地域コミュニティの創造と地方政治改革
第8章 分権と自治の時代の都市づくり―大都市圏政策を考える
第9章 グローバリゼーション・分権・自治―住民主体の自治体行政と地方議会
第10章 アメリカから学ぶ地方分権―市民参加の仕組みと役割

著者等紹介

中邨章[ナカムラアキラ]
明治大学副学長・大学院長・政治経済学部教授(行政学)。1940年、大阪府出身。関西学院大学法学部卒業後、1963年、アメリカに留学。カリフォルニア大学バークレー校政治学部卒業。その後、南カリフォルニア大学大学院博士課程進学。1973年、政治学博士(Ph.D.)取得。カリフォルニア州立大学講師、ユタ大学客員教授を経て現職。カナダ・ビクトリア大学特任教授、ブルッキングス研究所客員研究員などを歴任。現在、国際行政学会研究諮問委員会委員長、日本自治体危機管理学会理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Shinke Taeko

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★★★★☆ 本当勉強になります。 貸してくださった先輩に感謝。 もっと早くに読むべきでした。2016/09/04

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