国際テロリズム論

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 295p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784755611650
  • NDC分類 316.4
  • Cコード C0031

内容説明

海外テロ組織やテロ支援国家への軍事的制裁など対テロ戦略は、現代における新しい「トータル・ウォー」と言える。大量殺傷型テロ、バイオテロ、サイバーテロなど世界を震撼させたテロリズムの全容を探り、テロに対するセキュリティーの強化やテロ対策における国際協力の必要性を訴える。

目次

序章 新しい「トータル・ウォー」
第1章 テロリズムの定義と類型
第2章 アメリカのテロ対策
第3章 アメリカの反テロリズム思想
第4章 テロ対策における軍事力行使
第5章 テロリズムと大量破壊兵器
第6章 テロ対策における国際協力
第7章 日本のテロ対策と日米同盟

著者等紹介

宮坂直史[ミヤサカナオフミ]
1963年生まれ。慶応義塾大学法学部政治学科卒業。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程中退。専修大学法学部助手、専任講師を経て現在、防衛大学校国際関係学科助教授。専攻は国際政治、安全保障
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品