内容説明
東京新聞の好評連載「サッカーの話をしよう」から、いま知っておきたいワールドカップと世界のサッカーの話題を集め、初のワールドカップ開催に沸くアフリカ大陸のサッカーの歴史と、日本代表の2010南アフリカ大会に向けた展望を語り尽くす。「ワールドカップ予選をめぐる64の話」に続く、本大会を楽しむコラム集。
目次
序章 アフリカの大地へ
第1章 ワールドカップの旅
第2章 世界サッカー地図
第3章 フットボール・レジェンド
第4章 世界ベスト4への挑戦
付録 1998~2006年ワールドカップ3大会
著者等紹介
大住良之[オオスミヨシユキ]
1951年神奈川県横須賀市生まれ。中学生のとき66年ワールドカップ・イングランド大会の放送を見てサッカーにのめり込む。74年一橋大学卒業後、ベースボール・マガジン社入社、「サッカー・マガジン」編集部勤務。78年より編集長。82年同社退職後、(株)アンサー所属。88年よりフリーランスのサッカージャーナリストとして活動。74年西ドイツ大会以降8回のワールドカップ取材をはじめ、多くの国際大会、世界各国のサッカー事情を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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スプリント
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前回の南アフリカ大会の直前に書かれた本です。ワールドカップの歴史やそれに関係する国々や人物のエピソードが盛りだくさんです。当時と今では海外で活躍する選手の状況が変わっているのが感慨深いです。 ブラジル大会は準備の遅れが懸念されていますが果たしてどのような物語が生まれるのでしょうか。2014/05/30
湘南☆浪漫【Rain Maker】
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東京新聞のコラムを1冊の本に。 一時期東京新聞を読んでいてコラムを目にする機会があったので、本としてまた読めるのは嬉しい。 深く取材をしているんだと思わせる読み応え。2023/11/14