生きる―大阪拘置所・死刑囚房から

個数:

生きる―大阪拘置所・死刑囚房から

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ B6判/ページ数 190p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784755401947
  • NDC分類 916
  • Cコード C0030

内容説明

春には花見でにぎわう淀川沿い、高層マンションに隣接して大阪拘置所がある。ここでは毎年何名もの死刑囚が国によって縊り殺されている。次々と処刑されていく死刑囚たちのことを記憶に刻み、この瞬間を精いっぱい生きる。死刑囚が語る生と死の哲学。

目次

死刑執行
大阪拘置所
俗世間の裏側
裁判
あの世はある
戻れぬ道
生きざま
生きる

著者等紹介

河村啓三[カワムラケイゾウ]
1958年9月3日大阪に生まれる。1988年1月29日コスモリサーチ事件を起こす。1998年3月23日大阪地裁で死刑判決。1999年3月5日大阪高裁で控訴棄却、死刑判決。2004年9月13日最高裁で上告棄却・死刑確定。大阪拘置所在監。2005年10月8日手記「こんな僕でも生きてていいの」が死刑廃止のための大道寺幸子基金の第1回表現展優秀作品に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

5
コスモリーチ事件によって死刑判決を受けた(死刑が確定した)著者による、『こんな僕でも生きてていいの』に続く本。死刑確定囚になったことによる変化や死刑囚としての日常生活、自分や家族のことなどがつづられている。タイトルにあるように「生きる」こと、少しでも長く生きることを決意していることが印象的。また、死刑執行までの死刑確定囚のサポートの必要性などを感じた。2018年12月27日死刑執行。2025/03/12

gtn

1
死について突き詰めて考えざるを得ない著者が、なお生き続ける理由を模索する。しかし、結論は示されていない。見つからない。ただ、「死にたくない」との本能が残るのみ。2017/10/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/284920
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品