目次
シャーロット・デスパード(一八四四‐一九三九)―女性参政権運動の非暴力の闘士
ミセス・パトリック・キャンベル(一八六五‐一九四〇)―世紀転換期に強烈な個性をはなった伝説的女優
ガートルード・ベル(一八六八‐一九二六)―砂漠に生きた女王
コンスタンス・マルキェヴィッチ(一八六八‐一九二七)とエヴァ・ゴア=ブース(一八七〇‐一九二六)―闘うアイルランドの娘たち
フリーダ・ロレンス(一八七九‐一九五六)―恋愛を手段とした自己形成
ナンシー・ウィッチャー・アスター(一八七九‐一九六四)―夫と共に歩んだ議員への道
ラドクリフ・ホール(一八八〇‐一九四三)―レズビアニズム認知に向けて戦った一生
ヴィタ・サックヴィル=ウェスト(一八九二‐一九六二)―英国貴族社会を生きた型破りな貴婦人
ドーラ・キャリントン(一八九三‐一九三二)―自分の心に正直であることを求め続けた芸術家