生粋のイングランド人

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  • サイズ A5判/ページ数 190p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784755304170
  • NDC分類 931
  • Cコード C1098

内容説明

ウィリアム3世時代末期に書かれたデフォーによる詩The True‐Born Englishman(1700‐1701)とその周辺の詩作品の翻訳。『ロビンソン・クルーソー』の作者と知られるデフォーが書いた力強い詩の全貌を示しつつ詩の背景となる同時代の政治との繋がりを詳細な注釈によって明らかにする。関連図版102点。

目次

ダニエル・デフォー(『議会への賛辞』(一六九九年)
『生粋のイングランド人』(一七〇一年)
『進め、生粋のイングランド人よ』(一七〇一年)
『エセ追悼者たち―哀歌としての風刺詩』(一七〇二年))
付録(ジョン・タッチン『外人たち』(一七〇〇年)
『生粋のイングランド人』弁明の序文(一七〇一年)
『生粋のイングランド人』一七一六年版の序文と追加された詩行)

著者等紹介

西山徹[ニシヤマトオル]
1962年生。関西大学文学部卒。関西大学大学院文学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士(文学)。名城大学経済学部教授

高谷修[タカヤオサム]
1953年生。京都大学文学部卒、京都大学大学院文学研究科修士課程修了。博士(文学)。大阪市立大学文学部講師、京都大学教養部助教授、京都大学大学院人間・環境学研究科教授を経て定年退職

服部典之[ハットリノリユキ]
1958年生まれ。大阪大学文学部卒。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程中途退学。博士(文学)。大阪大学大学院文学研究科教授

福本宰之[フクモトタダユキ]
1963年生。京都大学文学部卒。大阪市立大学文学研究科博士課程後期課程単位取得退学。博士(人間・環境学)。龍谷大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ケイ

112
デフォーという作家。ロビンソン・クルーソーでしか知らないのは勿体ないね。母国での今の評価はどうなのかしら。「生粋のイギリス人」pure born Englishmanだって?「ノルウェーの海賊や無法者のデーン人は至る所に赤毛の子孫を残す。彼らがノルマン系フランス人と交わって作り上げた種族からいわゆる生粋のイギリス人がうまれたのだ」と彼は書く。時代は1700年頃。オランダからやってきたウィリアム3世とオランダ兵をめぐっての議論をデフォーが斬る! この時代とウィリアム3世について深く調べたら面白そうだ。2020/06/26

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