内容説明
どんな時代にも、良い作品でありながら、放置すれば忘れ去られる詩がある。ヴィクトリア朝時代の「忘れてはならない」名詩、詩人に光を当てた著者の詩魂あふれる一書。
目次
第1部 忘れたくない詩人と詩群(アンナ・レティシア・バーボールド(Anna Laetitia Barbauld,1743‐1825)
ハンナ・モア(Hannah More,1745‐1833)
アン・イヤースリー(Ann Yearsley,1756‐1806)
メアリ・ロビンソン(Mary Robinson,1758‐1800)
アミーリア・オーピー(Amelia Opie,1769‐1853) ほか)
第2部 女性「小」詩人の再評価(アンナ・シーワード(Anna Seward,1742‐1809)
フェリーシア・ヘムモンズ(Felicia Dorothea Hemans,1793‐1835)
メアリ・ハウイット(Mary Howitt,1799‐1888)
M.J.ジューズベリー(Maria Jane Jewsbury,1800‐33)
サラ・コウルリッジ(Sara Coleridge,1802‐52) ほか)
著者等紹介
森松健介[モリマツケンスケ]
1935‐。東大大学院修士課程、神戸市外国語大学講師を経て、中央大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。