少年の日を越えて―漫才教室の卒業生たち

少年の日を越えて―漫才教室の卒業生たち

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  • サイズ B6判/ページ数 219p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784754890216
  • NDC分類 779.14
  • Cコード C0095

内容説明

桂三枝、桂枝雀、横山やすし、レツゴー正児など、かつての漫才少年たちが歩んできた凄絶な人生模様!!

目次

第1章 回想の少年たち
第2章 それぞれの出会い(河村静也〈桂三枝〉・岩佐朋二の場合;直井正三〈レツゴー正児〉・田中弘の場合;前田達〈桂枝雀〉・前田武司〈マジカルたけし〉の場合;木村雄二〈横山やすし〉・岡田好弘の場合)
第3章 長い歳月が過ぎて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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NHK上方漫才コンテストで熱演する弟子レツゴー三匹を寄席の後ろのドアから見つめる師タイヘイ洋児。見事新人賞を獲得し、麻雀屋に戻った師に報告に行ったレツゴー正児。「そうか、よかったやないか…」と、舞台を見ていないふりをして麻雀の手を休めず答えてくれたと十五年前の一場面を涙を浮かべながら語る正児。その師もキャバレー経営と女性に失敗し、行方が知れないという。刀折れ矢尽きようとも師は師。弟子の胸中から生涯消えない。2020/12/30

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