出版社内容情報
税法と会計の接点を意識した教材を求める声に応え、法人税務の留意点が実務目線で学べる基本書。新リース会計基準や暗号資産を踏まえた最新の制度解説に加え、各取引の税務上、会計上の相違点、消費税の取扱いを織り込んで編集。具体的な仕訳例、計算例を使って、実務上の即戦力を身につけたい方におすすめ。大学における税務会計の教科書、税務初学者のための研修テキストとして好評。
目次
第1章 税務会計総論
第2章 法人税の課税所得計算の基本構造
第3章 益金の額の計算
第4章 損金の額の計算
第5章 その他の損益等
第6章 国際課税
第7章 税額の計算と申告納付
著者等紹介
平野嘉秋[ヒラノヨシアキ]
横浜国立大学経営学部卒業、筑波大学大学院社会科学研究科博士後期課程(法学専攻)修了。博士(法学)。国税庁等勤務後、早稲田大学商学部兼任講師、横浜国立大学経営学部・同大学院兼任講師、日本大学商学部・同大学院商学研究科教授などを経て、日本大学名誉教授、大原大学院大学教授、税理士。税務会計研究学会理事。企業法学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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