出版社内容情報
はじめて租税徴収に携わる徴収職員の心構えや滞納整理の進め方を解説。キャッシュレス決済に係る差押え等多岐に亘る財産の差押えについての理論と手続を詳述するとともに、実務上必要な書式の記載例を多数掲載。差押えと相殺、投資信託の差押えなど実務上の重要項目についてはQ&Aで詳解したほか、理解を助ける問題を多数収録。差押財産の換価・配当の手続などを解説。
内容説明
多岐にわたる財産の差押えについての理論と手続きを詳述。実務上必要な書式の記載例を多数掲載。重要項目についてQ&Aで詳解したほか、理解を助ける問題を多数収録。
目次
第1章 財産の調査
第2章 差押えの通則
第3章 動産又は有価証券の差押え
第4章 債権の差押え
第5章 不動産の差押え
第6章 不動車等の差押え
第7章 無体財産権等の差押え
第8章 差押解除
第9章 交付要求及び参加差押え
第10章 差押財産の換価・配当
著者等紹介
中山裕嗣[ナカヤマヒロシ]
税務大学校教授、国税不服審判所審判官、東京国税局徴収部課長(特別整理総括第二課長、同一課長、徴収課長)、東京国税局徴収部次長、横浜中税務署長等を経て平成26年退官。現在、税理士、東京地方税理士会税法研究所研究員、川崎市滞納整理指導嘱託員。前東京国際大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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