内容説明
徴収・滞納処分に関する相談事例の中から、税理士、納税者、利害関係者が対応を誤りやすいケースを解説!
目次
任意売却による差押えの解除について
滞納会社の廃業と代表者に対する納税の追及
従業員の給与が差押えを受けた場合
換価の猶予を申請するときの留意点
取引先に支払うべき買掛金に対して差押えがあった場合の対応
不動産賃貸と差押え
相続と納付義務の承継
滞納者所有財産を低額で譲り受けた場合と第二次納税義務
非上場の同族会社株式と差押え
不動産のリースバック取引と差押え
会社分割と分割会社の滞納によるリスク(その1)
会社分割と分割会社の滞納によるリスク(その2)
不動産の取引と差押え
徴収処分と不服申し立て
課税処分の争訟と徴収
差押対象財産の帰属の認定
第三者納付について
管理会社を介在させた不動産賃貸と差押え
高齢の納税者に対する書類の送達
著者等紹介
中山裕嗣[ナカヤマヒロシ]
税務大学校教授、国税不服審判所審判官、東京国税局徴収部課長、東京国税局徴収部次長、横浜中税務署長等を経て平成26年退官。現在、税理士、東京国際大学非常勤講師、税理士桜友会相談部専門委員、東京地方税理士会税法研究所研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- ことばのしおり