内容説明
本書は、簿記における一定の法則や複数の記録方法やその取引例を図解し、できるだけ対比することにより、その相違が容易に理解できるように配慮するとともに、中小企業における実務上の取扱いをもとりあげることとしたので、実践的な簿記を学習できる。
目次
第１章 簿記の基礎事項
第２章 勘定科目
第３章 工業簿記の基礎
第４章 建設業簿記
第５章 本支店会計簿記
第６章 商品取引の記録方法
第７章 特殊な手形
第８章 特殊な商品売買
第９章 株式会社簿記
第１０章 帳簿組織
著者等紹介
横山和夫［ヨコヤマカズオ］
昭和３４年１２月税理士試験合格。昭和３５年３月日本大学商学部卒業。昭和３５年９月公認会計士第二次試験合格。昭和３８年１２月公認会計士第三次試験合格。横浜国立大学経営学部非常勤講師（昭和４３年～平成１２年）・日本大学商学部非常勤講師（昭和４３年～６２年）・朝日大学経営学部教授（昭和６０年～平成３年）・東京理科大学工学部教授（平成３年～平成５年）。税理士試験委員（昭和６０年～６２年）などを経て現在、経済産業省産業構造審議会臨時委員、国税庁税務大学校・総務省自治大学校・会計検査院研修所各講師、日本簿記学会理事、日本管理会計学会常務理事、全国経理学校協会簿記検定試験上級試験委員
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