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内容説明
典雅な大和絵の風合いと俳味ある画風がゆったりと溶け合う。人も花も動物も面白おかしくここかしこ。なにわに芳中在りと称えられ描くところはちと一味ちがう琳派の世界。江戸のむかしより雲上人から庶民までほのぼのと人気のお洒落な画帖をかわゆい豆本に仕立てました。
著者等紹介
中村芳中[ナカムラホウチュウ]
生年不詳~文政2年(1819)。京都に生まれ、大坂の代表的文化人・木村蒹葭堂との交遊から、文人画や俳画風の作品を数多く残した絵師。尾形光琳を慕って独得のたらし込みを駆使したほのぼのとした作品で人気を博した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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