目次
第0章 物質の基本事項
第1章 磁性の記述
第2章 スピントロニクス現象入門
第3章 スピンに作用する有効電磁場
第4章 平衡状態の場の理論と経路積分
第5章 時間変化する場の理論
第6章 スピントロニクスの場の理論
付録A 経路積分の応用:超伝導
著者等紹介
多々良源[タタラゲン]
1983年広島大学付属高等学校卒業。1992年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻博士課程修了、博士(理学)取得。1992年東京大学大学院理学系研究科研究生。1994年理化学研究所基礎科学特別研究員。1996年大阪大学大学院理学研究科助手。2005年首都大学東京大学院理工学研究科准教授。2012年より独立行政法人理化学研究所創発物性科学研究センター(CEMS)チームリーダー(現職)兼任としてAlexander von Humboldt財団奨学研究員(1998‐1999)、科学技術振興機構戦略的創造研究推進事業個人型研究さきがけ研究員(2004‐2008)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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