- ホーム
- > 和書
- > 芸術
- > 絵画・作品集
- > 絵画・作品集(西洋)
出版社内容情報
20世紀最も評価の高い画家のひとりバルテュス。初期作品から遺作まで主要作品を初めて網羅した、記念碑的作品集。
内容説明
バルテュス(1908年2月‐2001年2月)、もっとも評価される20世紀の画家のひとり、20世紀最後の巨匠といわれる。その代表作品すべてを収録した本書は、彼の死後初めてまとめられた作品集であり、遺作となった作品「期待」を収めた、初めての作品集。
目次
作品図版
作品リスト
生涯
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bartleby
13
美術館で実物を見て以来とつぜん好きになり、何冊か画集を買ったその1冊。多少無理してでも、チャンスがあれば絵は実物を見に足を運ぶべきだと実感させられた。昼寝から覚めた直後、まだ夢のつづきが目の前に現出していると一瞬錯覚させられる、あの感触を思い出す。とくに、風景画が好き。あと、描かれた人間の顔つきがおかしいところも好き。ひょっとするとあれは日本美術からの影響なのかもしれない。ちなみに、バルテュスを下手と評した知人がいて腰を抜かしそうになったことがある。それ以来ことあるごとに思い出しては考えてしまう。2023/06/20
葛
1
2001年11月28日第1刷発行 著者:スタニスラス・クロソフスキー・ド・ローラ 訳者:野村幸宏 発行者:岩崎弘明 発行:岩崎美術社 フィルム作成:株式会社高山 定価:本体3800円+税2020/09/03
haikairoujin
0
なんとも言えない画風。この人のように描きたいとも思う。すてきな作品集だった。 2012/03/08
izumiumi
0
スタニスラス・クロソフスキーによるバルテュス本で、本邦訳されているのは多分本書くらい? スタニスラスはバルテュスと前妻との息子、バルテュスの死後一挙に刊行された節子クロソフスカの本では、私が記憶している限り、スタニスラスの名はほとんど出てこない。私はこちらの本のほうが好ましい。2009/12/04
-
- 和書
- 和文仏教聖典 〈上〉