目次
セミナー1 学ぶことの意義(子どもの精神分析的心理療法の歴史と心的世界;ポスト・クライン派の世界―クライン以降の子どもの精神分析の展開 ほか)
セミナー2 アセスメント(子どもの精神分析的心理療法のアセスメント;子どものサイコセラピーのアセスメント―病院臨床の立場から ほか)
セミナー3 自閉スペクトラム症(自閉スペクトラム症と子どもの精神分析的心理療法 序論;自閉スペクトラム症の精神分析―感覚過敏と過剰記憶に注目して ほか)
セミナー4 虐待をめぐるトラウマとその影響(被虐待児のこころの世界―子どもの倒錯・病理的組織化;鬼のいない隠れん坊―母親の躁うつ状態を生き延びた少女が自分自身になる思春期治療過程から ほか)
著者等紹介
木部則雄[キベノリオ]
1983年京都府立医科大学卒業。現職、白百合女子大学人間総合学部発達心理学科教授、こども・思春期メンタルクリニック
平井正三[ヒライショウゾウ]
1994年京都大学教育学部博士課程研究指導認定退学。1997年英国タヴィストック・クリニック児童・青年心理療法コース修了。帰国後、佛教大学臨床心理学研究センター嘱託臨床心理士、京都光華女子大学助教授などを経て、現在、御池心理療法センターにて開業の傍ら、認定NPO法人子どもの心理療法支援会の理事長、精神分析的サイコセラピーインスティチュート大阪の会長を務める。2011年より大阪経済大学大学院人間科学研究科客員教授に就任
鵜飼奈津子[ウカイナツコ]
2004年タヴィストック・クリニック児童・青年心理療法コース修了。現職、大阪経済大学人間科学部教授
黒崎充勇[クロサキミツハヤ]
1991年広島大学医学部卒業。現職、広島市立舟入市民病院小児心療科主任部長、日本精神分析学会認定精神療法医・スーパーバイザー、子どものこころ専門医・指導医・研修施設指導医、医学博士、広島大学医学部臨床教授
飛谷渉[トビタニワタル]
1991年大阪市立大学医学部卒業。現職、大阪教育大学保健センター教授、日本精神分析学会認定精神療法医・スーパーバイザー、日本精神分析的精神医学会認定指導医
脇谷順子[ワキタニジュンコ]
2009年Tavistock Centre児童・青年心理療法コース修了。現職、杏林大学保健学部臨床心理学科教授/こども・思春期メンタルクリニック
松本拓真[マツモトタクマ]
2013年大阪大学人間科学研究科博士後期課程を単位取得後退学。博士(人間科学。現職、岐阜大学教育学部准教授
吉沢伸一[ヨシザワシンイチ]
2014年青山学院大学大学院文学研究科博士前期課程心理学専攻臨床心理学コース修了。現職、ファミリーメンタルクリニックまつたに、臨床心理士・公認心理師、子どもの精神分析的心理療法士(認定NPO法人子どもの心理療法支援会)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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