内容説明
支援は車の運転と同じ、急発進は事故のもと!感覚にやさしい社会に向けて、スモールステップで支援に取り組みましょう!多職種多領域の連携による支援のヒントが満載!
目次
第1部 理論編―本人が困っている「感覚の問題」を知りましょう(誰もが困っている身近な感覚の問題;発達障害から理解する感覚の問題;感覚の問題のメカニズム)
第2部 実践編―bio‐psycho‐socialの3つの視点から「感覚の問題」を支える(生物学的な視点に基づく感覚の問題への支援;心理学的な視点に基づく感覚の問題への支援;社会学的な視点に基づく感覚の問題への支援;事例から学ぶ感覚の問題への支援;Q&A 感覚の問題に関する素朴な疑問トップ12)
著者等紹介
高橋秀俊[タカハシヒデトシ]
1992年東京大学工学部土木工学科卒業。現職、高知大学医学部寄附講座児童青年期精神医学特任教授。医師免許、精神保健指定医、公認心理師、日本医師会認定産業医、日本精神神経学会専門医/指導医、子どものこころ専門医機構子どものこころ専門医/指導医、日本児童青年精神医学会認定医、日本総合病院精神医学会・一般病院連携精神医学専門医/指導医、日本臨床神経生理学会認定医/認定指導医、日本老年精神医学会認定専門医/指導医、日本移植学会移植認定医(精神科)、臨床精神神経薬理学専門医。専門領域:児童青年精神医学。臨床神経生理学、コンサルテーション・リエゾン精神医学、産業精神保健など。最近は、発達障害の感覚特性への支援、学校精神保健、多職種地域連携、過疎地や離島の支援などに関わっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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