内容説明
情報収集→実施→解釈→所見作成までの流れが一気にわかる!即席の知識ではない、デキる心理職の考えを追体験!
目次
第1部 概要編(心理アセスメントとは何か;クライエントに出会うための準備;テスト・バッテリーのきほん)
第2部 事例編(テスト・バッテリーを組むまでの思考プロセス;心理検査実施時の思考プロセス;解釈から所見を完成させるまでの思考プロセス)
著者等紹介
浜内彩乃[ハマウチアヤノ]
大阪・京都こころの発達研究所葉代表社員、京都光華女子大学健康科学部准教授。臨床心理士・公認心理師・社会福祉士・精神保健福祉士。兵庫教育大学大学院修士課程修了後、教育センターや発達障害者支援センター、精神科医療機関などで勤務。2018年9月に『大阪・京都こころの発達研究所 葉』を臨床心理士3名で立ち上げ、クライエントへのカウンセリングや心理検査、企業や医療・福祉機関への研修、専門職へのスーパーヴィジョンなどを行っている
星野修一[ホシノシュンイチ]
大阪・京都こころの発達研究所葉代表社員。臨床心理士・公認心理師。神戸大学大学院総合人間科学研究科博士課程前期課程修了後、教育センターや精神科病院などで勤務。その後、京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士後期課程に進学し、単位取得後退学。代表社員を務めるオフィス以外に、精神科クリニックや学生相談室などに勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ソーシャ
2
経験豊富な心理職による心理検査の実況中継。できる心理職が、どのようなことに着目して検査を行っているかがとてもわかりやすかったです。2023/12/24
空白少女
1
超丁寧で、どういったところに検査中着目し、所見を作っていくのかを勉強できた。2024/03/23
ᚹγअәc0̸א
0
・私設オフィスでの心理検査実施を求めて来所するクライアントは、公的機関や医療機関とトラブルを抱えている事例が多い(あるいは精神科受診に抵抗がある)という情報のライブ感が有難い。 ・事例編は精神科勤務の非常勤心理士の立場での例。ケースは33歳男性会社員(診断は抑うつ状態)。WAIS/バウム/PF/ロールシャッハ/総合所見の例も豊富で嬉しい。WAISの結果はなかなか絶妙であるが、深山に敢えて踏み入らないのは職業上の配慮によるものと拝察。
言いたい放題
0
この方々、本出してたのか、すごい。2024/02/07
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