目次
ふれること
逃した機会
自律に向けて―精神分析的スーパービジョンにおけるいくつかの見解(1993)
さまざまな作業方法―精神分析技法への寄与(2018)
王様の服―精神分析の訓練に潜むいくつかの深刻な問題(2005)
囚われたこころ(2011)
精神分析過程に分析家が与える影響(2003)
精神分析家による自己開示
こころに留めておくこと(2019、Sinason、Sachsと共著)
言葉を超えて―精神分析の役割(2009)
アートセラピー(2017)
「B夫人」の事例に挑戦し続けること
スチュアート・バイザー氏にいよる書評への応答(2004)
さらなる思索
ケイト・シュヒター氏によるインタビュー(2007)
テレーズ・ゲイナー氏によるインタビュー(2010)
質問形式のインタビュー(2016)
癌と共に生きた時間―特別な旅路(2015)
著者等紹介
上田勝久[ウエダカツヒサ]
1979年三重県伊賀市に生まれる。2018年京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻修了(教育学博士)。専攻は臨床心理学。現職、兵庫教育大学大学院人間発達教育専攻臨床心理学コース講師
大森智恵[オオモリトモエ]
2021年京都大学大学院教育学研究科臨床教育学専攻博士後期課程単位取得後退学。臨床心理士。公認心理師。日本精神分析学会認定心理療法士スーパーバイザー。専攻は精神分析、臨床心理学。現職、個人開業、南青山心理相談室
松木邦裕[マツキクニヒロ]
1950年佐賀市に生まれる。1975年熊本大学医学部卒業。1999年精神分析個人開業。2009年京都大学大学院教育学研究科教授。現在、精神分析個人開業、京都大学名誉教授、日本精神分析協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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