発達障害の薬物療法―ASD・ADHD・複雑性PTSDへの少量処方

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発達障害の薬物療法―ASD・ADHD・複雑性PTSDへの少量処方

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  • サイズ A5判/ページ数 137p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753310944
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

内容説明

精神科医療で大きな問題となっている多剤・大量処方の現状を改新すべく、臨床というフィールドワークにおける試行錯誤から得た経験の集大成として著者が提示する、エキスパート・オピニオン。発達障害とトラウマを見落とさないために、その診断と治療に関する整理を行い、ついで少量処方の実際と、いくつかのパターンに分けられる、誤った診断に基づく誤った処方の具体例、そうした症例に対処する治療実践について、臨床的な経験を示す。最後に、このような少量処方の臨床が有効な根拠についての試論を行う。

目次

第1章 発達障害とトラウマへの薬物療法
第2章 発達障害はどこまで広がるのか
第3章 発達障害とトラウマ
第4章 統合失調症診断と抗精神病薬による治療をめぐって
第5章 気分障害をめぐる混乱
第6章 気分障害をめぐる誤診のパターン
第7章 少量処方
第8章 EMDRを用いた簡易精神療法
付録1 発達障害の診療のコツ
付録2 パルサーを用いた4セット法による簡易EMDR

著者等紹介

杉山登志郎[スギヤマトシロウ]
1951年静岡市生まれ。久留米大学医学部卒。名古屋大学医学部精神科、愛知県心身障害者コロニー中央病院精神科医長、静岡大学教育学部教授、あいち小児保健医療総合センター保健センター長などを経て、浜松医科大学児童青年期精神医学講座特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。