目次
第1章 ひきこもる若者を理解する(子どもの成長環境の変化―自由に遊ぶ場と時間を奪われた子どもたち;青年期の心理特徴と特有の難しさ;大学生の不登校とひきこもり;ひきこもりと行動化)
第2章 病院におけるひきこもり回復支援プログラムの実践(はじめに;ステージ1(導入期)
ステージ2(治療期)
ステージ3(仲間作り)
ステージ4(社会参加)
ひきこもり回復支援プログラムに欠かせないメンタルサポーター)
第3章 ひきこもりの集団精神療法―ショートケアと素晴らしい仲間たち(ひきこもり専門外来のショートケアとは;ショートケアの仲間と歩んだ一年;素晴らしい仲間たちの一年後;ショートケア一年を終わるにあたって)
第4章 ひきこもりの長期化とネット依存(ひきこもりとネット依存;ネット依存が引き起こす問題;なぜ、若者はネットに依存するのか)
著者等紹介
宮西照夫[ミヤニシテルオ]
1948年和歌山県生まれ。1973年和歌山県立医科大学卒業。精神医学専攻。医学博士(医学)。和歌山大学保健管理センター所長・教授、評議員を経て名誉教授。1982年よりスチューデント・アパシーや社会的ひきこもりの実践研究を続ける。2002年より和歌山大学ひきこもり回復支援プロジェクトを開始。2012年より紀の川病院副院長兼ひきこもり研究センター長。ひきこもり専門外来やショートケアを実施中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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