目次
序部 今を生きる子どもたち
第1部 治療論・技法論(子どもの精神医学的診断法;プレイ・セラピィの基本的な考え方;子ども・思春期の精神療法の副作用;児童・思春期の精神保健と精神分析療法;治療者患者関係)
第2部 子どもの心と臨床(発達課題と傷つきやすさ;子どもの神経症;親子関係の病理;児童精神医学における親の問題;子どものケースからみた夫婦;摂食障害と乳幼児期の問題;11歳、「親なし子」の放浪の旅;虐待体験を訴える人の心理;統合失調症治療の標的と指標;統合失調症の成り立ちについての一考察)
著者等紹介
小倉清[オグラキヨシ]
1932年和歌山県新宮市に生まれる。1958年慶應義塾大学医学部卒業。1959~1967年米国、エール大学およびメニンガークリニックへ留学。1967~1995年関東中央病院精神科勤務。1996年クリニックおぐら開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。