思春期青年期ケース研究<br> 初期分裂病―分裂病の顕在発症予防をめざして

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思春期青年期ケース研究
初期分裂病―分裂病の顕在発症予防をめざして

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  • サイズ A5判/ページ数 186p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753304165
  • NDC分類 493.76
  • Cコード C3311

出版社内容情報

本書は,臨床の実際に即したものに接したいという希望に応える、さまざまの立場の臨床家による、さまざまの臨床のありようをお互いに示しあい、お互いから学ぶというこを、個々の治療者の持ち味、個性、考え方などを臨床例をとおして、よくもわるくもなまなましく提示することを目的としている。

目次

第1部 概説(初期分裂病2004)
第2部 症例呈示(物心ついた頃より多彩な初期分裂病症状を示した症例;分裂病の遺伝負因を有したが治療によって寛解した初期分裂病の姉妹例;ヒステリー様症状にて急性発症した症例;緊迫困惑気分に潜む自罰性によって自殺が敢行された症例;自生記憶想起に関連して出現した自殺念慮と他害性を認めた症例;初期から極期への移行を観察しえた症例;内因性若年‐無力性不全症候群を前景とし、治療中断後に顕在発症し、以後再燃を繰り返し欠陥状態に陥った症例;内省型の特徴を有し、境界例との誤診のもと精神療法下に顕在発症し、自殺に至った症例)
第3部 座談会(初期分裂病をめぐって)

著者等紹介

中安信夫[ナカヤスノブオ]
1949年山口県に生まれる。1975年東京大学医学部卒業、精神医学教室に入局。1984年群馬大学医学部神経精神医学教室講師。1988年東京都精神医学総合研究所社会精神医学研究部門副参事研究員。1991年東京大学医学部精神医学講座(現、大学院医学系研究科精神医学分野)助教授。専攻は臨床精神医学、精神病理学

村上靖彦[ムラカミヤスヒコ]
1937年愛知県豊橋市に生まれる。1962年名古屋大学医学部卒業。以後、静岡県立養心荘・国立療養所東尾張病院・名古屋大学医学部精神科に勤務。現職、共和病院(愛知県大府市)副院長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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枕流だった人

0
真岡市立図書館

ptamago

0
初期分裂病の再編。この概念が本当にあるかは未だわからず。ただしっておきたい概念2011/10/15

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