親‐乳幼児心理療法―母性のコンステレーション

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  • サイズ A5変判/ページ数 277p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784753300112
  • NDC分類 146.8
  • Cコード C3011

内容説明

本書は、終始親‐乳幼児の臨床(心理療法から地域援助まで)に徹した、まさに親‐乳幼児療法の統合と言える内容である。

目次

第1部 親‐乳幼児心理療法の臨床システム(臨床場面の概観;親の表象世界;両親の表象の具現化;親‐乳幼児相互作用 ほか)
第2部 親‐乳幼児治療における各種の治療的アプローチとその共通点(親の表象を変えることを目的としたアプローチ;相互作用行動を変えることを目指すアプローチ;異なるアプローチの共通性)
第3部 統合(母性のコンステレーション;他の臨床状況にとってのより広い意味について)

著者等紹介

青木紀久代[アオキキクヨ]
1993年東京都立大学大学院博士課程修了。1993年東京都立大学人文学部助手を経て1999年より現職。現職お茶の水女子大学生活科学部助教授。博士(心理学)。著書に『拒食と過食』(サイエンス社)、『調律行動から見た母子の情緒的交流と乳幼児の人格形成』(風間書房)、『子どもを持たないこころ』(共著、北大路書房)
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