“てんかんが苦手”な医師のための問診・治療ガイドブック

井上 有史【編】/小出 泰道【著】

医薬ジャーナル社（2014/09発売）

• サイズ A4判／ページ数 175p／高さ 28cm
• 商品コード 9784753226955
• NDC分類 493.74
• Cコード C3047

目次

第１章　なぜ“てんかんが苦手”なのか？
第２章　てんかん外来の一般的な流れ
第３章　てんかんとは何か？分類の意味とは？
第４章　てんかんの問診：その“けいれん”本当にてんかんですか？
第５章　脳波検査：意味と戦略的な判読法について
第６章　てんかん診療におけるＭＲＩの立場
第７章　鑑別が必要な状況と一般的な鑑別診断
第８章　治療論：薬物療法について
第９章　手術やその他の治療
第１０章　てんかんと社会：運転免許や資格、医療福祉制度
第１１章　では実際に患者さんを診てみよう！

著者等紹介

井上有史［イノウエユウシ］
鳥取市出身。京都大学医学部卒。公立小浜病院、ベルリン自由大学神経科留学、京都大学精神科などを経て、静岡てんかん・神経医療センターに勤務。現在、同センター院長。専門は臨床てんかん学。医学博士

小出泰道［コイデヤスミチ］
広島大学医学部２００２年卒。淀川キリスト教病院でレジデント研修。２００７年、静岡てんかん・神経医療センターへ。２０１２年は静岡県立こころの医療センターで精神科救急診療も行う。２０１３年、静岡てんかん・神経医療センター重症心身障害者病棟医長を経て、２０１４年４月より小出内科神経科。同年より淀川キリスト教病院小児科（小児神経部門）でも週１回てんかん外来を行っている。日本てんかん学会てんかん専門医・同評議員、日本神経学会神経内科専門医、精神保健指定医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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