目次
C型肝炎とはどんな病気
必要な血液検査
肝臓の組織をみる検査(肝生検)でなにが分かるか
治療の必要・不必要の区別
完治を目指す治療の進歩
治療終了後の経過観察の重要性
肝がん発生を防ぐ治療
大切な食事
飲酒は許されるか
安静度
肝がんの早期発見法
肝がんの治療法
C型肝炎のチェックポイント
著者等紹介
岡上武[オカノウエタケシ]
1944年高知県に生まれる。1969年京都府立医科大学卒業。1989年同第3内科助教授。2002年同第3内科教授。2003年京都府立医科大学大学院医学研究科消化器病態制御学教授。2007年大阪府済生会吹田病院院長/京都府立医科大学消化器内科特任教授。専門分野:肝臓病、特に、ウイルス性肝炎の病態解析と治療、肝癌の診断と治療、アルコール性肝障害、非アルコール性脂肪肝炎(NASH)。学会役員その他:日本肝臓学会理事(企画広報担当)、日本消化器病学会理事、米国肝臓学会会員、第42回日本肝臓学会総会会長(2006年5月)、厚生労働省肝炎研究班班長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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