内容説明
日常診療において、多数の患者さんにアンジオテンシン2受容体拮抗薬を使用している多忙な先生方に、本薬剤の作用機序と効果、そしてその背景と特にup to dateの臨床成績を簡潔に紹介した医学書。
目次
第1部 最近の進歩を学び理解を深めよう(アンジオテンシン2産生系;アンジオテンシン・ペプチドの生理作用;アンジオテンシン2受容体の分子生物学 ほか)
第2部 アンジオテンシン2受容体拮抗薬の創薬と薬理作用(アンジオテンシン2受容体拮抗薬/21世紀に求められるエビデンス;アンジオテンシン2受容体拮抗薬の開発状況(AT1、AT2)
アンジオテンシン2受容体拮抗薬間の比較 ほか)
第3部 正しく治療に生かすためにEBMの実践(世界のガイドラインにみるアンジオテンシン2受容体拮抗薬の位置づけ;アンジオテンシン2受容体拮抗薬の大規模臨床試験;高血圧治療とアンジオテンシン2受容体拮抗薬 ほか)
著者等紹介
日和田邦男[ヒワダクニオ]
愛媛大学医学部第二内科教授
猿田享男[サルタタカオ]
慶応義塾大学医学部内科教授
荻原俊男[オギハラトシオ]
大阪大学大学院加齢医学教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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