訪問看護実践マニュアル―問題点とその対応

訪問看護実践マニュアル―問題点とその対応

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  • サイズ A5判/ページ数 443p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784753217847
  • NDC分類 492.9
  • Cコード C3047

内容説明

訪問看護に関する図書をみると、その制度、歴史、理念などについて解説したものが多く、看護婦(士)が在宅療養者の病状に対応して独自に判断し、積極的に看護を行うための指針は少ない。本書は、まず諸外国における訪問看護の現状、理念、必要性、さらに訪問看護ステーションの保健、医療、福祉および介護との連携、ADLの維持に必要な家族への指導ならびに皮膚、口腔および精神の衛生や排泄機能の維持について述べ、次いで主目的の主要な成人病疾患に関する看護ならびに介護の実施に役立つ知識を網羅した。図表や写真も多く、本書があれば緊急事態でも病状を的確に判断して看護を実践できるものと思われる。

目次

1 訪問看護の概要(日本と諸外国における訪問看護の現状と比較;訪問看護の必要性―社会的背景;訪問看護の理念)
2 訪問看護における諸問題とその対応(看護と介護―訪問看護婦(士)とホームヘルパーの役割分担
保健・医療・福祉の連携―他種機関との連絡のあり方
ステーションの管理と運営―管理者の役割と円滑な運営方法を考える ほか)
3 疾患別訪問看護のポイント(脳血管障害患者の訪問看護;筋骨格系・結合組織系障害患者の訪問看護;神経系難病疾患の訪問看護 ほか)

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