出版社内容情報
高い教養人として知られる神聖ローマ皇帝ルドルフ2世は、多くの芸術家・学者を庇護したことにより、帝国の首都プラハは芸術・文化の中心地として発展した。ルドルフ2世が収集した絵画・工芸品や建造した建築物をめぐり建築家との対話形式でその生涯を辿る。
伊藤哲夫[イトウテツオ]
目次
1 スペイン宮廷にて少年時代を送る
2 従兄のスペイン王子ドン・カルロス
3 父帝マクシミリアン二世と離宮ノイゲボイデ
4 神聖ローマ皇帝へ
5 プラハの都市と皇帝ルドルフ二世の宮廷文化
6 晩年―失意の皇帝ルドルフ二世
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