内容説明
私たちがアジャストするのは「ポーズ」ではなく「人」である。安全に生徒を導くアジャストの哲学・原則・実践を解説。言葉やデモンストレーションの限界を越え生徒のアーサナをさらに洗練させる。
目次
1 ヨガ・アジャストメントの基礎(ヨガ・アジャストメントの哲学と感性;ハンズオンによる指導の7つの原則;ヨガ・アジャストメントの基本とテクニック)
2 ヨガ・アジャストメントの適用(立位のアーサナ;腹部のコアの統合;アームサポートとバランス;後屈;座位と背骨のねじりポーズ;座位、背骨の前屈、股関節を開くポーズ;逆転)
3 ヨガ・アジャストメントの進化(21世紀におけるヨガ指導)
著者等紹介
綿本彰[ワタモトアキラ]
日本ヨーガ瞑想協会会長。綿本ヨーガスタジオ主宰。全米YOGAアライアンス500時間YOGA指導者トレーナー(E‐RYT500)。大阪生まれ。幼い頃より、父であり、同協会の名誉会長である故綿本昇師からヨガを学ぶ。神戸大学システム工学科卒業後、インドに渡り各地でヨガ、アーユルヴェーダを研修。帰国後、同師に師事しながら、1994年にヨガ指導をスタート。また、ロサンゼルスやニューヨーク、ロンドンなど、世界各地でハタヨガ、ラージャヨガ、パワーヨガ、クリパルヨガ、ヴィニヨガ、チェアヨガ、リストラティブヨガ、陰ヨガ、ヨガニドラなど、様々なスタイルのヨガを研修。2003年、日本初となるパワーヨガ専門スタジオ「綿本パワーヨガスタジオ」をオープン。現在は、トラディショナルスタイルのスタジオと合併して「綿本ヨーガスタジオ」とし、同スタジオにてヨガの指導、指導者の育成にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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