出版社内容情報
《内容》 リフレクソロジーは、手と足の末端にある「反射ポイント」に圧迫やマッサージを施すことによって身体の苦痛や緊張、障害を取り除き、健康な状態へと導く手技療法であり、その効果はすでに世界中で認められている。そして今、代替医療への注目が高まる中、日本でも多くの治療家たちがそのテクニックを会得しようとしている。本書はわかりやすさを追求し、身体の各反射区、細やかな解説付きの写真もすべてオールカラー。
内容説明
本書はリフレクソロジーの起源、その方法、その詳細と実際および問題点などについて単純明快に解説しており、その応用によってもたらされる驚くべき効果についても述べている。
目次
第1部 リフレクソロジーとは?(リフレクソロジーの歴史;リフレクソロジーの効果とは?;足の構造 ほか)
第2部 段階的トリートメント学習法(足の反射区;手の反射区;トリートメントの開始 ほか)
第3部 リフレクソロジーをさらに深める(神秘的な解剖学的構造;鍼療法の経絡;色彩療法とリフレクソロジー ほか)
著者等紹介
Wills,Pauline[WILLS,PAULINE][Wills,Pauline]
1980年ロンドンにあるBayly School of Reflexologyでリフレクソロジストの資格を取得。その前にヨーガの分野を勉強し、ヨーガの教員の資格も取得。さらに、Maitreya SchoolやHygeia Schoolで色彩療法を学んだ色彩の専門家でもある。リフレクソロジーと色彩を組み合わせて行う方法を考案し、著書『The Reflexology and Colour Therapy Workbook』を出版。イギリスやアイルランドでリフレクソロジストとして活躍するかたわら、現在ヨーガと色彩療法をリフレクソロジーに組み合わせた療法について、ヨーロッパ各地で講演やワークショップを精力的に行っている。色彩療法と視覚に関する本やヨーガと色彩に関する本も出版している
吉元昭治[ヨシモトショウジ]
1928年、東京都生まれ。1950年、順天堂医専卒業。国立東京第一病院、順天堂大学産婦人科教室を経て、1955年、医学博士、翌年から順天堂大学講師。1963年、吉元医院開設
平山博章[ヒラヤマヒロアキ]
1951年、熊本県生まれ。1977年、順天堂大学医学部卒業、同産科婦人科学教室助手を経て1983年、医学博士に。1984年、順天堂大学医学部講師。1994年、千葉県浦安市に平山レディースクリニックを開設。現在、同クリニック院長、順天堂大学医学部講師、日本母性衛生学会幹事、日本産科婦人科学会認定医、日本東洋医学会専門医
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