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出版社内容情報
《内容》 著者は「症状ではなく、人間をどう治療するか」という視点から、これまで軽視されていた骨盤帯にスポットを当てた。骨盤帯の機能はもとより、負荷が身体内をどのように移動するか、一部位の疾患が身体運動にどのような影響を及ぼすかなど、その複雑な相互関係を解きあかす。腰-骨盤帯-股関節という複合領域についての的確な検査、診断、治療法を詳解。
内容説明
最新的な知識、技術を応用し、理論的に体系づけられた本書は、理学療法士にとって患者の治療を実施する上で、非常に参考となる。治療者は常に、知識および技術を研鑚し、自分の仮説を持ち、対象者へは最善の手法で治療する姿勢が重要である。
目次
第1章 序:歴史的概観
第2章 進化と比較解剖学
第3章 発生、発達と加齢
第4章 解剖
第5章 腰‐骨盤帯‐股関節域のバイオメカニクス
第6章 疼痛と機能障害/修復過程
第7章 主観的検査と客観的検査
第8章 腰仙連結:臨床症候群
第9章 骨盤帯:臨床症候群
第10章 股関節:臨床症候群
第11章 筋、姿勢、人間工学
著者等紹介
丸山仁司[マルヤマヒトシ]
国際医療福祉大学保健学部理学療法学科。昭和25年12月8日、長野県飯田市に生まれる。昭和47年9月、明治鍼灸柔道整復専門学校卒業。昭和48年3月、行岡リハビリテーション専門学校卒業。昭和56年3月、東京理科大学工学部電気工学科卒業。昭和58年3月、東京理科大学大学院工学研究科修了。昭和63年5月、医学博士となる。昭和48年4月より東京都老人医療センター、東京都板橋ナーシングホーム、東京都老人総合研究所勤務を経て、平成元年4月埼玉医科大学短期大学教授、平成7年4月国際医療福祉大学教授、現在に至る
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