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内容説明
痛みのある部位ばかりが問題ではない。『強める!殿筋』のJohn Gibbonsが注目する新たな領域―骨盤帯。この領域のマルアライメントを徹底的に考察し、機能解剖学から検査法・評価法、運動療法、徒手療法まで丹念に、トータルに解説する。
目次
骨盤および仙腸関節の解剖学
骨盤および仙腸関節の動き
仙腸関節の安定性、マッスルインバランスと筋膜スリング
歩行・歩行周期と骨盤との関係
脚長差と関連する骨盤と運動連鎖
脊柱における力学の法則
マッスルエナジーテクニックと骨盤との関係
股関節、および股関節と骨盤の関係
殿筋群と骨盤の関係
腰椎、および腰椎と骨盤の関係
仙腸関節スクリーニング
骨盤の評価
骨盤の治療
付録1 機能異常検査表
付録2 アウターコア安定化エクササイズシート
著者等紹介
Gibbons,John[GIBBONS,JOHN] [Gibbons,John]
登録オステオパシー医、Bodymaster Method講師。オックスフォード大学のスポーツ・チームで、スポーツ外傷の評価、治療、リハビリテーションを専門とする。イギリスをはじめとした各国で有資格者向けの教育を行っている
赤坂清和[アカサカキヨカズ]
1990年金沢大学医療技術短期大学部卒業、整形外科米澤病院。1993年米国カンザス州Wichita State University卒業。1994年辰口芳珠記念病院。1995年菅野愛生会緑が丘病院。1996年東北医療福祉専門学校。1997年古川市立病院。2000年東北大学大学院医学系研究科博士課程障害科学専攻修了博士(障害科学)、埼玉医科大学総合医療センター。2001年埼玉医科大学総合医療センターリハビリテーション部主任。2003年埼玉医科大学短期大学理学療法学科講師。2004年埼玉医科大学短期大学理学療法学科助教授。2006年埼玉医科大学短期大学理学療法学科教授。2007年埼玉医科大学保健医療学部理学療法学科教授。2010年埼玉医科大学大学院医学研究科理学療法学分野教授。日本理学療法士協会運動器専門・認定理学療法士。日本徒手理学療法学会常任理事、日本運動器理学療法学会運営幹事、日本スポーツ理学療法学会運営幹事、理学療法科学学会理事・評議員、日本リハビリテーション医学会などの正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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