病歴を聴くと治療がわかる―めざせ!患者中心の鍼灸医療

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  • サイズ A5判/ページ数 204p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784752911180
  • NDC分類 492.7
  • Cコード C3047

目次

第1章 患者中心の医療をめざす(患者中心の医療とは;日常病を知る ほか)
第2章 病歴を聴く(病歴の意味と構成;聴くスキル ほか)
第3章 病歴を考える(病歴で問題解決能力をつける;病歴から考えるEBM ほか)
第4章 病歴を書く(カルテとは;初診のカルテを書く ほか)
第5章 実践編(肩こり;腰・下肢痛 ほか)

著者等紹介

小出良子[コイデリョウコ]
1942年、満州生まれ。実践女子短期大学国文科卒業。川崎重工(元川崎航空機)重役秘書。75年、東京医療専門学校卒業。80年、開業。「鍼灸院におけるこれからの医療サービス」「症例報告発表のしかた」「わかりやすい症例報告の書き方」「医療面接に学ぼう」「医療面接Q&A」「臨床推論してみませんか」「新しいカルテのやさしい書き方」などを『医道の日本』誌等に発表

山口功[ヤマグチイサオ]
1952年、東京都生まれ。都立江北高校卒業。76年、日本鍼灸理療専門学校卒業。その後、財団法人河野臨床医学研究所、釜屋もぐさ治療準備室に勤務。94年、開業。97年、「医療面接に学ぶ会」を主宰し、開業鍼灸師・教員を対象にワークショップを開催。05年、チュートリアルによる臨床推論の勉強会である「鍼灸外来塾」を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Shogo T

2
病歴から80%の診断ができるという数字には驚いた。「聴いてわかる」というのは再現性が高いので治療体系の統一化を図るには良いと考えます。これから問診について学びたい治療家には頻度の高い疾患についてよく書かれているのでオススメの一冊です。2014/04/10

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