目次
第1章 患者中心の医療をめざす(患者中心の医療とは;日常病を知る ほか)
第2章 病歴を聴く(病歴の意味と構成;聴くスキル ほか)
第3章 病歴を考える(病歴で問題解決能力をつける;病歴から考えるEBM ほか)
第4章 病歴を書く(カルテとは;初診のカルテを書く ほか)
第5章 実践編(肩こり;腰・下肢痛 ほか)
著者等紹介
小出良子[コイデリョウコ]
1942年、満州生まれ。実践女子短期大学国文科卒業。川崎重工(元川崎航空機)重役秘書。75年、東京医療専門学校卒業。80年、開業。「鍼灸院におけるこれからの医療サービス」「症例報告発表のしかた」「わかりやすい症例報告の書き方」「医療面接に学ぼう」「医療面接Q&A」「臨床推論してみませんか」「新しいカルテのやさしい書き方」などを『医道の日本』誌等に発表
山口功[ヤマグチイサオ]
1952年、東京都生まれ。都立江北高校卒業。76年、日本鍼灸理療専門学校卒業。その後、財団法人河野臨床医学研究所、釜屋もぐさ治療準備室に勤務。94年、開業。97年、「医療面接に学ぶ会」を主宰し、開業鍼灸師・教員を対象にワークショップを開催。05年、チュートリアルによる臨床推論の勉強会である「鍼灸外来塾」を発足(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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