目次
第1編 個人的法益に対する罪(生命・身体に対する罪;自由および安全に対する罪;私生活の平穏を害する罪;名誉・信用に対する罪;財産に対する罪)
著者等紹介
河野順一[コウノジュンイチ]
社会保険労務士、行政書士、経営コンサルタント、社会教育家、日本橋中央労務管理事務所所長、河野順一事務所所長、東京法令学院長、全国青年社会保険労務士連絡協議会会長、NPO法人個別労使紛争処理センター理事長、全国企業連盟(労働保険事務組合)専務。長年にわたる資格試験受験指導および独立開業指南の経験を生かし、社会教育家として多数に上る書物を出版。法務コンサルタントとして銀行など各企業を対象に、幅広く経営全般にかかわる指導業務を行っている。また、複雑な法律問題を身近な事例に置き換えてやさしく解説すると評判になり、法律解釈をテーマとした講演も行う。現在、社会保険労務士を主な対象とした司法研修を全国各地で行い、好評を博している。一方、司法制度に関する提言も行っており、さまざまな機関紙上で論文を発表しているため、各省庁関係者とのパイプを持つ。平成10年の社会保険労務士法改正では中心となって活動した。さらに、独立して社労士業を営もうとする人たちのために、「社労士開業塾」を開設し、毎年多くの後進を育成している。現在、東京、大阪でそれぞれ年1~2回開催している
寺田知佳子[テラダチカコ]
日本橋中央労務管理事務所上席研究員。河野順一氏に師事し、静岡市役所を経た後、社会保険労務士となる。また、平成9年10月に開催された女性国会においては少子・高齢社会委員会に参加、平成12年12月には「隣接士業のあり方」について朝日新聞の論壇に登壇する等、社会保障、規制改革問題について、各方面に対し積極的な意見提言を行っている。現在は、河野氏から学んだポップフィロソフィーを基調とした企業の新人教育研修に力を注ぐ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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