内容説明
“先生が変われば子どもが変わる”“子どもが変われば未来が変わる”目の力・耳の力・心の力を身につける、教育の場から伝える渾身の一冊。
目次
第1章 教育は難しくない(いまを生きることがいかに大切か;命の大切さを自覚させる教育とは ほか)
第2章 教育力を身につける(生徒は毎日学校に来る;教師は学びのデザイナーになれ ほか)
第3章 子どものことをよく知る(子どもを自分の懐に取り戻す;誘惑をはね返す勇気を持て ほか)
第4章 教師の一日(朝の挨拶は自らがお手本になって元気よく「おはようございます」;教壇がいのち 授業の準備は万全にしておく ほか)
著者等紹介
清水秀樹[シミズヒデキ]
1944年生まれ、山梨県北杜市出身。山梨県立韮崎高等学校卒業、駒沢大学文学部卒。大学卒業後高等学校において英語教師として教鞭をとる。学校法人向上学園元理事長、同学園向上高等学校元校長・自修館中等教育学校(新設開校)初代校長。神奈川県私立中学高等学校協会元理事、同研究部生徒指導研究委員会元委員長。日本私学教育研究所元特任研究員。現在、学校法人文京学園監事、特別顧問。日本私学教育研究所「教員免許更新講習運営委員」、「生徒指導委員会委員」を兼務。特定非営利活動法人(NPO法人)「教職員学校」理事長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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とりさん
3
教育本として読みましたが、教育本とは思えないほど感動しました。教師としての姿勢なども書かれていますが、家族の大切さというのがより伝わってきました。子供にとっての家族の大切さ、教育においてもやっぱり家庭はとても大きな力を持ってると感じました。2017/07/27
どこかの国語教師
0
元校長の体験に基づいた教師論。内容的には実は当たり前のことが並んでいる。とくに真新しいものではないが、確認という意味ではいいかな。2015/01/15
eco
0
内容としては、当たり前のこと感が否めない。ご本人の熱さは十分感じるが、いかんせん現場で働いていると本当に色々なことがあるから、ここに述べられた精神論的な内容は、浅いと感じてしまう。ただ、原点にたち戻るためには良いのかな、と。誤字が多いのが気になった。2019/03/27
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