内容説明
近世から現代までの俳句を徹底分析。季語と言葉の働きから５０音の性質と音感を学び、かなづかい・イメージ・比喩・オノマトペ等の技法を学ぶ画期的入門書。
目次
第１章 俳句の基礎知識（俳句の形式；季語（季題） ほか）
第２章 俳句に使う言葉（漢語と大和言葉；名詞の使い方 ほか）
第３章 俳句の作り方（俳句の作り方；写生・吟行・句会）
第４章 俳句の韻律（リズム）（音数律；音感 ほか）
第５章 俳句の技法（比喩；省略 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とむ
0
一般的な俳句の作り方が述べられている。例句は多いが、一つ一つを掘り下げるよりは大まかなポイントを取り上げている。入門書としてはまずまずか。2021/10/03
