出版社内容情報
「日本中の海を、自分の目で見てみたい!」と、あちこちの海に潜ります。巻末の地図で、位置を確かめながら見ることができます。
内容説明
海にもぐって日本一周。高久至が見てきた、さまざまな海のすがた。
目次
南の海と北の海(南の海;流氷の海;海獣たちの海)
海も流れている(黒潮;親潮;潮流の渦;海の上を吹く風)
日本の海のいろいろなすがた(海藻の森;浅瀬に育つ、海草の林;深い海;火山の海;もっとはなれた島;干潟)
海と人と(こわれゆく海;街の海;海と生きる;海は生きている)
著者等紹介
高久至[タカクイタル]
1982年横浜生まれ。東京農業大学卒業。水中写真家。海が大好きで、365日、海のことを考え、250日は海のなか。屋久島の海を拠点に、海の魅力や環境問題を、より多くの人に伝えることをテーマにして、日本全国の海から世界の海までを潜っています。ビーグル号との旅は、2016年3月にスタート。約1年で36都道府県の海を潜りました(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
☆よいこ
72
絵本コーナーにあったけれど絵本というよりノンフィクションのダイジェスト版▽著者は寝泊りできるように改造した車ビーグル号に乗って日本全国の海に潜りに行く。日本中の海の写真をとりまくる。南の海と北の湖/海も流れている/日本の海のいろいろなすがた/海と人▽写真がきれい!流氷の下を泳ぐキタユウレイクラゲはまるで夜空に浮かぶ宇宙船みたい。たくさんのトドが迫ってくる写真は迫力。ビーグル号には「潜水&撮影中 密漁してないよ、怪しくないよ」のステッカー付。2024.6刊2024/11/14
mntmt
5
日本の海って本当に豊かなんですね。海に潜りながら日本一周!これからも応援してます!2024/08/01
タンタン
5
写真もお話も楽しかったけれど、本の作りがイマイチ。最後のページに開ける地図があって、これを見ながら読むと位置関係がわかりやすい。これは最初のページに載せてくれないと…。ビーグル号や旅について、もう少しページを割いて欲しかった。2024/07/24
チタカアオイ
1
【図書館】2024/08/04