出版社内容情報
「きょうは じゅぎょうさんかんです。おかあさんについての さくぶんを よみます」まだ、学校に来ていないお母さんの特技やこわいところなどの日常のエピソードを作文で紹介します。ユーモラスであたたかいお話。
内容説明
「きょうはじゅぎょうさんかんです。おかあさんについてのさくぶんをよみます」まだ、がっこうにつかないおかあさんのとくぎやこわいところをゆっくりとよみます。さあ、おかあさんはまにあうでしょうか?
著者等紹介
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年、東京都生まれ。出版社勤務ののち、絵本を描きはじめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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anne@灯れ松明の火
17
新着棚で。大島さんの絵に惹かれて。今日は授業参観。でも、「ぼく」のお母さんは美容師をしているので、間に合わず、遅れてしまう。そこで、お母さんについて、長い長い作文を読むことにした。こんなに書いてあったのかな? 即興でのばしてないかな?(笑) なんて思うぐらい、「ぼく」のお母さんへの愛は大きい! お母さん、幸せだね。クラス中が「ぼく」を応援している感じ。いいクラスだなあ。2024/06/19
ヒラP@ehon.gohon
17
授業参観日で、こんな作文を読まれたらたまらないでしょうね。 お母さんを思う気持ちと、お母さん観察と、お母さんがやってくることへの期待感とが、教室のみんな保護者の皆さんを巻き込んでいます。 他人事だけど、自分事として心がほっこりしてきました。2024/06/17
ヒラP@ehon.gohon
8
C事業所で読み聞かせしました。2024/06/07
遠い日
7
げんきくんがお母さんのことを大好きなのがよくわかります。美容師のお母さんの仕事のこともよくわかっているげんきくん。 授業参観日の今日、仕事を切り上げて学校に駆けつけてくれるお母さんを心待ちにしながら、一生懸命お母さんのことを書いた作文を読むげんきくんのわくわくする気持ちが伝わってきます。 授業参観日は、何か落ち着かずそわそわしたことをわたしも覚えています。 親の目の前で当てられて、ちゃんと発表できるかな?とどきどきしたことも。 お母さんのことをよく見ていて、本当にかわいらしい作文でした。2024/04/23
ヒラP@ehon.gohon
6
sこども食堂で読み聞かせしました。2024/06/08
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- 和書
- あがり 創元SF文庫