感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
6
「まあくんのバイバイあかちゃん」シリーズ5。幼い子ども向けの絵本だが、赤ちゃんから幼児へと移行する時期の子どもの心の成長に沿った内容で、この巻は生と死がテーマ。死んだ小鳥とそのお墓。同じ場所で生まれた小鳥のヒナたち。生と死の対比が鮮やかで、悲しみと喜びや驚きが心を揺らすことを知るまあくん。命の羽ばたきを想像することも、まあくんの成長。2017/10/01
みちょ
4
死がテーマの絵本。ただ、悲しいだけでなく、先に続く終わりに、作者の優しさを感じました。 「うんちがぽとん!」「すやすやおやすみ」を持っているので、ほかのまあくんシリーズが気になって読んでみた。2011/01/21
ak
1
近所の銭湯の店主さんが亡くなって閉店した。まだ死ぬことの意味がわからない3歳に読んでみた。分かってるのか分かってないのか。2024/08/06
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- 和書
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