内容説明
おばあちゃんのいえにやってきたふうたくんを、ちょっとあやしげな、しゃべるねこがでむかえます。そのねこがだした、なぞなぞは…
著者等紹介
石津ちひろ[イシズチヒロ]
1953年、愛媛県生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ児童図書展絵本賞、『あしたうちにねこがくるの』(講談社)で日本絵本賞、『あしたのあたしはあたらしいあたし』(理論社)で三越左千夫少年詩賞を受賞
大島妙子[オオシマタエコ]
1959年、東京都生まれ。出版社勤務を経て、1993年『たなかさんちのおひっこし』(あかね書房)で絵本作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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yomineko@ヴィタリにゃん
50
田舎のおばあちゃんの家にいる、怪しげな猫!は、ふうたくんになぞなぞを出して来る。答えはから傘お化け!次に出題するのはそのから傘お化け。次々と出て来る和風のお化け達。やはりろくろ首と雪女は美人。最後はみんなで大宴会になったけど、、、おばあちゃんの家、怪し過ぎて楽し過ぎ!!!2024/07/30
ヒラP@ehon.gohon
24
子どもたちの方が得意ななぞなぞかも知れません。 知らなかったおばけを覚えるのに、ちょうど良い絵本です。 怖くないので、お化け屋敷というよりも、おばけハウスと言いかえたいような絵本でした。 大島妙子さん絵はおおらかです。2024/03/21
mntmt
7
すごいおもてなし。2022/08/19
Giraffe Teacher
4
おばあちゃんが妖怪になればいいじゃん!2023/12/21
Rabbit Teacher
4
化け猫の目が両方違う色はなぜだろう。おばあちゃんがこんなにごちそうを作れるなんてすごいと思う。2023/12/16