内容説明
ふにゃふにゃのウニ、逃げ足のはやいウニ…約40種のウニたちに会える。海の底にあるふしぎな水族館をさがしにいこう!
著者等紹介
ともながたろ[トモナガタロ]
「ぼくのすいぞくかん」館長。イラストレーター
田中颯[タナカハヤテ]
京都出身。東京海洋大学で学士号(海洋科学)、東京大学で修士号(理学)を取得。国立科学博物館筑波研究施設にて海産無脊椎動物研究室の指導の下、ウニ綱の系統分類学的研究を専門に研究。現在はライフワークとしてウニの分類学的研究を進めつつ、生物学が身近に感じられるようなYouTubeチャンネルを開設するなど、色々な活動をしている
幸塚久典[コウツカヒサノリ]
東京都生まれ。葛西臨海水族館でアルバイト後、のとじま水族館の飼育技師、環境コンサルタント会社の研究員、長崎ペンギン水族館の学芸員を経て、現在は東京大学大学院理学系研究科附属臨海実験所の技術専門職員として勤務。水族館時代から棘皮動物が大好きになり、現在に至る。専門は棘皮動物(とくにウミシダ類)の発生学や分類学。さまざまな海で生物調査なども行っている
なかのひろみ[ナカノヒロミ]
兵庫県生まれ。子供の本と自然の本をつくるのが仕事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
16
息子は「こんなウニもいるんだね。これは毒があるから絶対に触ったらだめだよ!!」と言っていました。2023/09/11
遠い日
7
「ぼくのすいぞくかん」シリーズ。ウニは好きですが、それは食べる方。ずうっと、ムラサキウニしか知らなかったんだなぁと今わかった。ウニ、楽しい。ウニ、不思議。2021/02/24
おにぎりまる
2
ウニと言われると、とげとげのものばかり思い浮かぶけど、これもウニ!?と思うような形や名前のものもたくさん紹介されていた。かわいいイラストで、ウニに親しみが湧いてくる一冊。2023/04/07
たくさん
2
ウニを調べたくなることって私の人生でなかったので、こういうのを調べたくなる気持ちってどんなだろうって思いました。2021/05/09
スパナ
0
ウニの種類、構造、生態など、とても詳しく教えてくれる絵本。とても分かりやすく書かれているし、この本読んだら全てのウニがかわいく感じてきました。図鑑は面白いなぁ。 でも、毒を持つウニもいるそうなので、触るときには注意です。 2021/03/13
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