出版社内容情報
るうちゃんが外で遊んでいると雨が降ってきました。すると、やってきたクマが「雨と一緒に遊ぼうよ」。
雨と一緒に遊ぶ方法とは?
雨の日は、外で遊べないので、子どもにとっては面白くないものです。
けれど、面白くない・いやだと思うものでも、見方を変えると楽しくなったり良いものに変わったりします。
嫌なものごとにあった時、その気持ちはいったん受け止めつつ、「考え方を変えてみるという手もあるよ」ということを伝えます。
内容説明
あめのふるせかいは、こんなにもたのしい!
著者等紹介
田仲由佳[タナカユカ]
1982年、宮城県生まれ。保育士・絵本作家。あとさき塾にて絵本を学ぶ。第18回小学館おひさま絵本大賞佳作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
28
新着棚で。外で遊んでいた「るうちゃん」。雨が降ってきて大きな木の下で雨やどり。動物たちも雨やどり。一緒に雨をやませようとするがうまく行かない。最後に来たクマが「雨と一緒に遊ぼう!」 マイナスに感じることをプラスに転じる。素敵なおはなし♪ 雨の話だから梅雨かなと思ったが、たんぽぽが出てくるので春らしい。春に出せると良かったのにね。あとさき塾出身。2019/10/14
mntmt
15
お話も絵もかわいい。お気に入りの絵本がまた増えました。2020/07/06
しい
4
絵がほんわかでかわいいです。2019/11/23
ゆりぞう
1
【1歳9ヵ月】『あんちゃんの よだれかけ』がお気に入りだったので同じ作者さん。ちょっと文章が長いかな。2022/09/17
ぷぅ
1
雨と一緒に遊ぶのも楽しいかもと思わせてくれた。絵がかわいい。2019/11/21
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