ぼくのすいぞくかん サンゴといっしょすいぞくかん

友永たろ/なかのひろみ

アリス館（2019/07発売）

• サイズ B5判／ページ数 32p／高さ 24cm
• 商品コード 9784752008941
• NDC分類 E
• Cコード C8745

出版社内容情報

サンゴは卵からうまれます。産卵から成長を追って、パノラマで美しいサンゴ礁界を紹介。
サンゴの種類や、何を食べてどんな生活をしているのか、サンゴを住処にしたり、食べたりする魚など、とりまく環境も楽しい絵で解説します。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ふじ]

限りなく図鑑めいた絵本。サンゴについてよく知れる。サンゴの種類、住民、天敵はもちろん、「褐虫藻」なる、共に生きる小さなプランクトンの存在を知るきっかけになりました。最後の方の「褐虫藻しんぶん」がユーモラスで面白かった。サンゴが死滅する理由にはストレスに弱い褐虫藻が絡んでいたんだな。

2020/08/02

[遠い日]

やっぱり、かわいい＆きれい、ともながたろさんの絵。サンゴのちょっとした事典のような内容だ。サンゴと共に生きる魚たちもいれば、サンゴを好物として食い荒らす生き物たちもいる。今回の嬉しい学習は、「褐虫藻」について詳しく知ることができたこと。

2019/09/06

[きっちんきりん]

サンゴのふしぎを知れるかな？と思ったけど、息子には「ふしぎ」とは映らなかったみたい 世の中、ふしぎな生き物で溢れてるからなあ。 でも楽しいようでたくさん読みました。

2021/10/29

[HNYYS]

図書館本。サンゴについて詳しく説明。可愛らしい絵。写真絵本の方が個人的には好きですが、子どもにはこちらの方が温かみがあるかも。

2019/09/14

[Yuhri]

サンゴのイメージは難しかったかも？でも、細かい絵でたくさん生き物が載ってるので夢中！真ん中の、両開きにできるページがいいですね、こんなところに、こんな生き物が！と、見つけるのを楽しみながら見ました。とても詳しく書かれているページもあるので、大きくなって興味をもったら読み直しても楽しめそうな１冊。(3歳5ヶ月)

2022/06/04