出版社内容情報
のんちゃんは、いぬのクロがすき。いぬのクロは、ねこのハナがすき。ねこのハナは、ひよこのピーがすき。次々に好きな相手を紹介していきます。すきすきすきでつながる絵本。あたたかみある貼り絵でにこにこ笑顔いっぱい。
子どもは、すきなものをきかれたり、答えたりするのが大好きです。この絵本を読んだあとは、すきなものを探して、教えあったりしても楽しいですよ。
内容説明
のんちゃんはいぬのクロがすき。あなたはだれがすき?すきすきすきでつながる絵本。
著者等紹介
織茂恭子[オリモキョウコ]
群馬県高崎市生まれ。東京藝術大学油絵科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
26
ネットのどこかで紹介していたのを見て、気になってチョイス。おはなし会で読んだ。「すき」と読むたびに、皆さん、ギューッとお子さん、お孫さんを抱きしめながら聞いてくれた。子どもたち、幸せそう♪ こういう絵本は読んでいるこちらも幸せになれる。来月からの子育て支援センターライブでも読みたい。絵は、ちぎり絵で、素朴ないい味を出している。2021/05/25
ヒラP@ehon.gohon
24
なんとハートウォームな絵本でしょう。 全ページシンプルは貼り絵で、「好き」が満ちあふれています。 よけいな言葉はいらないですね。 「好き」ということが連鎖していくと、あるのは幸福感ばかりです。 親子で共有したい時間かも知れません。2024/06/06
anne@灯れ松明の火
22
子育て支援センター・ライブで読んだ。「すき」のページの前に、「さあ、みんな、行くよ~」と呼びかけて、めくったら、一緒に「すき」と言って、ぎゅーっと抱っこ。お母さんが好き、のところでは、お父さんもいたので、「お母さんとお父さんが好き」とアレンジ♪ 読後、「いっぱい すきすき してあげてください」と伝えた。2021/06/18
退院した雨巫女。
9
《本屋》みんな好き好き。2019/06/27
遠い日
8
温かなコラージュの味わいがいい。「好き」がいっぱいは、楽しい。「好き」がいっぱいは幸せ。2019/09/05
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